大会レポート
2008年09月05日
WEM in JAA への道 いよいよ明日から大会です！
Nakajima です。
２００８ ＷＥＭ ｉｎ ＪＡＡ は、 いよいよ明日からスタートいたします。
我がチームの状況はといいますと、２回のテストランを行った８月２７日の報告から進捗の報告が止まってしまっていましたが、実は着々と準備を進めていました。
ただし、「着々と」という部分に若干虚飾がありまして、実はいろいろ解決しなければならない事柄があって、非常にバタバタとしていました。そのために進捗報告もできなかったのです。
車体のカラーリング＆マーキングは完了しています。ボディーのベースカラーは、ＤＣ Ｚｅｒｏ号機からの伝統カラーといえば、皆さんはもうお分かりになりますよね
分からないという方は、明日以降の大会会場でのライブ書き込みをご覧いただけば、すぐにお分かりになりますよ。
カラーリングの他にも、電気系やタイヤ周りの細々した調整・修正も済ませました。
ということで、メンバー全員が頑張ったかいがあり、昨晩全ての作業が完了し、遠征の準備がやっと整いました！
車両や遠征用の機材は、今日の午後にクルマで蒲田キャンパスを出発いたします。後発メンバーは、明日の早朝から中央本線で現地入りすることになっています（寝坊がちょっと心配です・・・ 
）
今年もモバイルカードの接続状況が問題なければ、現地で大会のライブ書き込みをいたしますので、お楽しみに
では、では 行って参ります
2008年06月01日
2008 WEM 恒例の自転車情報
Nakajima です。
２００８ＷＥＭ（秋田県大潟村）大会が終了して１ヶ月経過しようとしていますが、製作記以外の書き込みを担当しているNakajimaとしては今のところ２００８ＷＥＭのネタしかありませんので書き込みを続けてしまいます。
さて、今回の話題は例年恒例の自転車情報です！ 恒例といっても、自分が好きだから恒例にしてしまっているだけなのですが・・・・・
今年は天候に恵まれた関係か、ピットテントの外にたくさんの自転車を見かけましたので、その一部を紹介してしまいます（といっても画像を貼り付けるだけですが）。
搬送に便利な折りたたみタイプやコンパクトタイプなものが、やはり目立ちました。広い会場内の移動には、なんと言っても自転車いちばん便利ですよね！
上の画像は、車検会場で繰り広げられていたＢＤ−１オーナーさんによる「折りたたみデモ」の状況です。
NakajimaもＢＤ−１のオーナーですので、ひとこと付記させていただきと、ＢＤ−１の折りたたみに要する時間は３０秒程度、この状態からの復帰も３０秒程度と、非常に短い時間でトランスフォーメーションしてしまう、実に優れものなんです。
Nakajimaも今度の大会参加時には、ＢＤ−１を持って行こうかな・・・・。
2008年05月06日
２００８ ＷＥＭ 公式結果が発表されていました
Nakajima です。
２００８ＷＥＭの公式ページで結果が発表されていました。
そちらをご覧いただければ良いのですが、それでは親切ではありませんのでこのページにも結果の一部を紹介させていただきます。
◆本戦の総合成績 ５月５日
|
順位 |
チーム名 |
車名 |
周回 |
完走距離 |
|
1 |
東海大学チャレンジセンター | ファラデーマジック２ |
15 |
90,422.40 |
|
2 |
first step AISIN AW | つばさ５４号 |
14 |
89,438.60 |
|
3 |
Team BIZON | GILLES-07KAI |
14 |
87,306.80 |
|
4 |
チームスーパーエナジー | ＧＲＩＦＦＯＮ |
14 |
87,272.05 |
|
5 |
チーム・ヨイショット！ミツバ | Hyper TESLA |
14 |
86,899.85 |
|
6 |
チームトシヤン | Ｔ・Ｊ |
13 |
82,566.30 |
|
7 |
チームうにゃにゃん亀吉 | エコノ亀吉３．７号 |
13 |
81,784.40 |
|
8 |
Team ENDLESS | SUPER CALPAS |
13 |
81,586.65 |
|
9 |
豊橋青年会議所 エコカーレーシングチーム |
KILLER WHALE 08 |
13 |
80,741.65 |
|
10 |
ゼロトゥーダーウィンプロジェクト | マジカルでんちくん |
13 |
79,405.58 |
|
16 |
東海大学チャレンジセンター | マジカル燃料電池くん |
12 |
77,374.22 |
優勝した東海大学さんは驚異の９０ｋｍ越えです。そして、９位の豊橋青年会議所エコカーレーシングチームさんまで８０ｋｍ越えですし、１０位のゼロトゥーダーウインプロジェクト（池上先生）だってあと６０ｃｍで８０ｋｍ越えです。
２００４年の大会で東海大学さんのファラデーマジック２が８０．２５３９ｋｍを記録してから５年間で、上位チームの８０ｋｍ越えは常識になってしまいましたね。ちなみに２００４年の記録は、本戦が雨で中止になってしまったため予選での記録でした。それから東海大学さんは同じ車両で１０ｋｍ以上記録を伸ばし、５連覇ですので「凄い！」という以外に言葉がありません。燃料電池部門優勝のマジカルでんちくんも、あと少しで８０ｋｍに到達する勢いでした。
今大会は本当に素晴らしい記録のラッシュでしたね
大会会場で撮影した画像がたくさんありますので、例年同様にこれからしばらくは２００８ＷＥＭの話題を継続的に書き込む予定です。
お楽しみに！！
2008年05月05日
ＷＥＭ２００８ 現地レポートの締めくくり
Nakajima です。
東京に戻ってきました。
ゴールデンウィークの混雑で飛行機の羽田空港着陸が大幅に遅れて、帰宅時間が遅くなってしまいました。
いや〜疲れました！
本戦結果の公式発表を確認しようと２００８ＷＥＭの公式ページをのぞいてみたところ、まだ発表になっていませんでした。今年は公式ページの更新が遅れているようですね。
しかし、東海大学さんの優勝は確実だと思います（本戦終了後に、メディアの取材を受けていましたし、間違いないでしょう！）。
今晩中に公式ページが更新され、２００８ＷＥＭの結果が発表になるのでしょうか。
とりあえず、疲れたので今日はもう寝ることにします。予選が開催された５月４日の強烈な日差しで、真っ赤に日焼けしてしまった部分が痛いです。では、お休みなさい・・・・。
2008年05月04日
2007年10月13日
ECO CAR FESTA 2007 壁紙です
Nakajima です。
需要があるかどうかは別として、今年も壁紙を制作しました。
一部には密かなファンで、Dream Challenger II の壁紙を使用してくださっているという方もいるようですので、そういった方はぜひ Dream Challenger III の壁紙にチェンジしてください。
今年はそれぞれ２種類制作しましたので、お好みの方をどうぞ！
まずは、画面サイズ １０２４×７６８ ドット用です。
次は、画面サイズ １２８０×８００ドット用です。
今年はあいにくの雨天だったために、なんとなく暗い壁紙になってしまいました。
もし、上記以外の画面サイズや、別の画像での壁紙もご希望がありましたら、制作いたしますのでご遠慮なくリクエストしてください。
2007年10月01日
エコカーフェスタ２００７ 続報です！
まだ、疲れが抜けていない Nakajima です。
さて、エコカーフェスタ２００７ 上位陣の順位は下記のようになりました。
１位 Team Bizonさん Gilles 07
２位 東海大学さん ファラデーマジック２
３位 豊橋創造大学さん Blucky
４位 ZDP（池上先生）さん マジカルでんちくん
５位 PROJECT MONO◇TTDCさん MONO-X
６位 SHIMADAさん S502-PHX
Team Bizonさんは常に上位にいらっしゃるのでそんな印象はなかったのですが、今回がＥＶエコランレース初優勝とのことです。東海大学さんのファラデーマジック２が２位という光景は、かなり久しぶりのような気がします。池上先生も、しっかり４位に着けているところがサスガです。
我々がトヨタの大会に初参加した年（４年前）に、テント（タープ）を持たず炎天下で途方にくれていた我々をテントに入れてくださった優しいＳＨＩＭＡＤＡさんが６位です。ＳＨＩＭＡＤＡさんはその時のことを覚えていらっしゃらないそうですが、我々にとっては忘れられない優しさでした。いまでも感謝していますよ〜〜！
ここで少しだけ、大会のことを振り返ってみます。
まず路面ですが、一見したところではなかなか良い状態かと思ったのですが、走行してみると実は微妙な傾斜があって、非常にやっかいなコースであることが判明しました。雨が降ると水はけが悪く、水たまりというよりは路面全体に数ミリの水の層ができてしまうような状況でした。我がチームのDream Challenger III （ＤＣ３）は雨対策が不完全でしたので、走行中に車体にどんどん水が入り込み、ドライバーは全身ビショビショ状態、車体に溜まった水の量も半端ではありませんでしたので、数キロの重量増加になってしまった状態です。
次にバッテリーですが、本戦用に支給されたバッテリーの充電はとても満充電といえる状態ではありませんでした。我がチームも池上先生に教えていただいた「良い子は真似をしてはいけない充電方式」で、バッテリーに電気エネルギーをちょっとだけ多めに蓄えられるようになりました。テストランと予選走行ではその充電方法によるバッテリーを使用し、そのときの状態で本戦（６０分間）の走行を検討しましたが、本戦で走行してみると電圧の低下が予想以上に早い状況でした。当初は、我々が充電したバッテリーより数パーセント低い程度かと考えていたのですが、実際は１０パーセント程度も低かったような印象です。
まあ、これは十分に予測できた状況なのですが、ルール変更に気がつかず大会会場での「発発を使用した充電は禁止」と思っていたことが悔やまれます（ぜひ、ルール変更は明確に告知してください！）。
だいぶ長くなってしまいましたので、今回は路面とバッテリーの２項目で終わりにしておきます。
2007年09月30日
エコカーフェスタ２００７ 戦い終わって
Nakajimaです。
先ほど自宅（東京）に着きました。
朝の６時３０分にホテルのロビーに集合してから非常に慌ただしく時間が過ぎて行き、長いようで短い一日が終わろうとしています。
さて、本戦の結果ですが、我がチームは総合１５位でした。
上位チームの記録にはまったく及びませんが、毎年主力メンバーが入れ替わる万年素人チームとしては、まずまずといって良いかも知れません。この状態に満足していてはいけませんが、とっても頑張った学生くんたちを褒めてあげたいところです。
雨でビショビショに濡れてとても寒かったけど、本当に良く頑張りましたね！
では、本日の大会レポートはこれでお終いです。
皆さん、おやすみなさい・・・・
エコカーフェスタ２００７ 本戦スタート
１４：３０ 定刻で本戦がスタートしました。
その時のようすを、画像で紹介します。
１５番目のグリッドに入ります。全員で最終チェックを済ませて、アッパーカウルを被せます。
カウルを被せたら、しっかりと固定します。６０分後のレース終了まで、アッパーカウルを外さなくて済むことを祈ります。
ドライバーくんは意外と冷静のようです。いや、もしかしたら舞い上がっているのかな？ しかし、ガチガチに緊張した顔をしているより、笑顔のほうが安心できますね。
各車グリッドインが完了し、スターと直前です。やはりこの時間帯がいちばんドキドキしますね。
そして、レーススタート！ ＤＣ３も、問題なくスタートしました。
決して速いほうではありませんが、確実に周回を重ねています。
メンバーのみんなは、ドライバーから無線で送られてくる電圧・電流・速度を記録して、レースマネージメントです。
やはり、本部から支給された本戦用のバッテリーは、思うほど充電されていなかったようで、電圧値の下がり方が早めの状態です。
そして、ビックリしたことに、大会規定に記されていた「会場内での充電禁止」という項目が、公式通知�癸韻婆気�なっていることが判明しました。
規定から削除するなら、単に記載を無くすだけではなくて「削除しました」とか、「会場内での充電を許可しますが、他チームに迷惑をかけないように」などという明確なコメントがあれば・・・・ まあ、ルール変更に気がついたチームもあるわけですから、気がつかなかった自分たちが悪いのですが・・・・
過ぎたことを悔やんでみても仕方がありませんので、冷静にレースを見守ることにしましょう。
スタートから４５分経過しましたが、ＤＣ３はまだそれなりに走行しているようです。とにかく、完走したいところです。
by Nakajima
