リア懸架・駆動系

2008年07月26日

WEM 7月26日の作業

7/26/1 今日はモーターマウントに取り付けたモーターのネジが本体側の部品に干渉することが分かり、溝を広げました。フロアーに接着後のため、超大変な作業となりました。

 

 

7/26/2こちらはフロント部の作業中ですね。
キングピンの取り付け、調整をしているようです。

 

 

7/26/3

こちらはカウリングの耳をホットボンドで補強しているようです。補強後に耳の整形作業(バリ取作業)を行いました。

 

 

7/26/4カウリングにウィンドウが全て取り付けられました。
写真で見るとそれなりにカッコ良いですね。でも近くで見ると結構歪です。まあ、3メートル離れれば、言わなければ分からない程度でしょうか。
大会までにはカッティングシートで化粧直しを行う予定ですが、八王子キャンパスでのテストランには間に合いそうに無いので多分、烏のままでしょう。

7/26/5これはフロントタワーバーです。ハンドルのリンク装置が付きます。フロント過重が集中するところなので、しっかりと接着しないといけません。接着面にエポキシ樹脂を塗り、その上にカーボンテープを貼って補強しているようです。白いものは樹脂を吸いバリが出ないように密着させるピールプライです。
  伊藤



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2008年07月04日

WEM モーターブラケット

アルミ部材 日本工学院のWEM製作チームは本日も活動を行っています。写真の部品は後輪関係の部材のようです。
後輪支持用部材と後輪支持&モーター支持の部材、横長の2本は背もたれ用部材だそうです。
後輪支持及びモーターブラケットの部材は年々、大きくなっているような気がしますね。ここは力が集中するところなのでしっかりと作ってほしいのですが、それにしても大きいような…。
World Econo Move in JAA(山梨大会)のレギュレーションではドライバーの体重70kgの規制がありますが、車両に関する重量規制はありません。つまり、車両は軽ければ軽いほど有利となります。
零戦並に肉抜き加工をしてほしいところですが、スケジュール的に厳しいようです。とりあえず、ドリルでバシバシ穴を開けるだけでもいいんですけどね〜。
既にカーボンを貼ってあるバルサ材との接着を良くする為に、アルミ部材の接着面をサンディングして荒らしておきます。角部も写真のように面取りをしておきます。小さい点に見えるのは、位置合わせようの小ネジの穴だそうです。
直角や平行など精度良く、貼り合わせてほしいですね。  伊藤

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2008年03月17日

徹底解剖! DC3 ブレーキ & スピードメーター

Nakajima です。

Dream Challenger III  徹底解剖シリーズ、今回はブレーキ&スピードメーターです。

では、さっそく画像をご覧ください。

2008031701

 

 

 

 

後輪に取り付けられたMAGURA社の油圧ブレーキです。
MAGURA社はドイツのメーカーで、このブレーキについては池上先生に紹介していただきました。たぶん、WEMでこのブレーキを使用しているチームは多いのではないでしょうか。基本的に、このゴッツイ油圧ブレーキはオフロード用(マウンテン・バイク用)です。

MAGURA社 ブレーキ

ブレーキの価格は若干高いですが、ワイヤーを使用するタイプより効きも良いですし、ブレーキオイルの抜けさえ注意していれば取り扱いも楽なようです。

ブレーキの取り付け金具を10度ほど曲げてありますが、これは後輪のリムにブレーキ・シューがまっすぐ当たるようにしたためです。

2008031702

 

 

 

 

すこし斜めの位置から撮影してしまったので、分かり難いかもしれませんが、この画像の黄色い直線が後輪の中心軸からの線ですので、ブレーキがこの線上にまっすぐになるように取り付け金具に角度をつけました。そうするとブレーキ・シューは無理なく後輪リムにまっすぐ当たるのです。

2008031703

 

 

 

 

今度はブレーキを真上から撮影した画像です。
,離椒襯箸魯屮譟璽取り付け金具を固定しているもので、横方向のブレーキ位置を調整できるように、ねじ穴に横方向の遊びを設けています。また、△魯屮譟璽を固定するボルトです。タイヤを交換するときは△諒丗Α蔑磴┐从限Α砲鬘泳榁个瓩董▲螢爐茲蠅皺Iが広いタイヤが通るようにブレーキ・シューの間隔を簡単に広げることができます。
この画像はDC3を製作している段階で撮影したものなのですが、ブレーキの位置調整などを行っていないので、ボルトや各パーツの位置がメチャメチャですね。

2008031704

 

 

 

 

さて、次は後輪部分につけられたスピードメーターのセンサーです。スピードメーターは、自転車用のものを使用しています。
a の黒いパーツがセンサー部で、この中にコイルが入っています。b がタイヤ(スポーク)に付けられたマグネットで、タイヤが回転するとマグネットがコイルの近傍を通過し、そのことによって生じる起電力でタイヤの回転を検出しています。タイヤの外寸(接地面の円周)を正確に測定して、サイクルコンピューターに入力しておけば、タイヤの回転を検出して走行速度や距離を算出してくれます。

センサー部の取り付けは、パンチングメタルを適当に切って強力両面テープで固定しただけです。コイルに生じる微弱な起電力を検出していますから、モーターの影響を受けないように、なるべくモーターから離した位置にセンサーがくるようにしてあります。

CATEYE サイクロコンピュータ(スピードメーター)

 



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2008年03月11日

徹底解剖! DC3 モーターマウント(Motor Mount)

Nakajima です。

Dream Challenger III  徹底解剖シリーズの書き込み間隔がとっても開いてしまいましたので、2日続けて書き込むことにします。

今回はモーターマウントです。 では、さっそく画像をご覧いただきましょう。

2008031101

 

 

 

 

まずは全体像です。昨年製作したDC2では、後輪を前後にずらしてチェーンのテンションを調整するようにしてありましたが、それが後輪の取り付け位置不安定を招いてしまいましたので、DC3ではその反省点を踏まえた構造にしてあります。

2008031102

     .癲璽拭
 ↓きА.泪鵐噺把蠅佑
 ─  モーター固定ねじ
 ァ   仝緡愨Ε好廛蹈吋奪
 Α   仝緡惴把蠎
     ブレーキ


とは言うものの、特に難しい構造ではありませんので画像をご覧いただければ仕組みは分かると思いますが、と┐里佑犬魎砲瓩譴亅┐魏鹽昭瓦縫癲璽拭叱把蟠盒颪鮨綽矢印の方向に動かすことができ、それでチェーンのテンションを調整できるようになっています。
後輪軸はクイックリリースを使用して固定しますが、軸受けの位置をきちんと車体の中心線と垂直になるように製作してあれば問題はありません。歯数の異なるスプロケットと後輪用タイヤを組み合わせたものを何組か用意しておけば、大会会場でのスプロケット交換も大変スムーズということになります。

2008031103

 a  後輪側スプロケット
 b  チェーン
 c  モーター側スプロケット
 d  後輪固定軸

 


裏側から撮影した画像です。モーター(固定金具)を水色矢印の方向に動かして、チェーンのテンションを調整する仕組みが良く分かると思います。

2008031104

 

 

 

 

そしてモーターマウントを上から撮影した画像です。モーター取り付けねじのは、緩めた状態で位置調整がしやすいように若干長めのボルトを使用していますが、他のマウント固定ねじは突き出したボルトがじゃまにならないような長さのものを使用しています(とはいうものの、のボルトはもう少し短くても良さそうですね)。
また、マウント固定ねじなどはすべて緩み止め付きのナットを使用しています。

以上のように、D3のモーターマントはモーターの固定、後輪&スプロケット交換、チェーン・テンション調整に関してなかなか使い勝手の良いものに仕上がりました。
しかし、もっと構造的にコンパクトで、製作段階の手間も少なく、使い勝手の良い方法がないものか・・・・  次年度に向けて、日々研究が必要ですね。

 



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2007年02月09日

ものづくりフェスタ2007 準備中だけど徹底解剖します!

ものづくりフェスタ2007 の開催まで、残すところ2週間を切ってしまいました。準備は着々と進んでいますが、今回はDream Challenger II (以下、DC2)の徹底解剖シリーズを書き込みます。
ただし、DC2は現在上野の科学博物館で開催されているMONODZUKURI展出展のために、お出かけしていますので、手元に存在している画像のみを使用した徹底解剖になります。

では、下の画像をご覧ください。これは何だか分かりますか?

2007020901

 

 

 

 

このブログでDC2を何回もご覧になったことがある人なら、派手な色のパーツだから記憶されているのではないでしょうか。
回答は下の画像をご覧ください。

2007020905

2007020902

 

 

 

 

そうです。後輪のタイヤカバーです!
製法としてはスチレンボードを現物合わせで裁断し、それを接着して組み上げ、それにカッティングシートを貼りました。やたらと派手な色になった理由は、単にこの色のシートがたくさん余っていたからです。
画像をご覧いたくと分かると思いますが、モーターやアンダーカウルに干渉する部分は切り取りましたので、複雑な形状をしています。

右側から見ると、下のような感じです。

2007020903

2007020904

 

 

 

 

複雑な形状ですが、実にピッタリフィットしているでしょう?

タイヤカバーの役割としては、タイヤが巻き上げた小石や、雨天の場合水滴をボディー内に入り込ませないようにすることです。
運悪く雨天のレースになった場合、ボディーに入り込む水滴が少なくすれば、シールドの曇りも軽減されるはずですね(シールドの曇りを完全に防ぐことは、実際は極めて難しいのですが・・・)。走行中の車内騒音も少しは軽減されるようですし、巻き上げられた小石がボディー内に溜まることもなくなりますので、やはりタイヤカバーは有った方が良いようですよ。

by Nakajima 

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2007年01月27日

MONODZUKURI展出展記念 第2弾 徹底解剖! 後輪・駆動系

Nakajimaです。

Dream Challenger II (DC2)が科学博物館に展示されているということは、学校には存在しないということですが、ある程度の画像は撮り貯めしてありますので徹底解剖シーズを続けさせていただきます。
(検索エンジンなどでこのページにたどり着いた人は、右側のメニューをクリックして、それぞれのカテゴリーの記事をご覧になってください)

MONODZUKURI展 出展記念の第2弾で、徹底解剖シリーズのVol.9は「後輪・駆動系」です。まずは、下の画像を使用して各部を説明させていただきます。

2007012701

 

 

← クリックすると大きな画像が表示されます

 

 .癲璽拭
◆.好廛蹈吋奪函柄安Α▲癲璽拭室粥
 スプロケット(後側、後輪軸)
ぁ.好圈璽疋瓠璽拭射兌Ю
ァ.好圈璽疋瓠璽拭次Ε札鵐機次粉驚良堯
Α.屮譟璽

このブログをずっとご覧になっていただいている方は、大会本番で我がチームのメンバーがスプロケットのギヤ比設定に悩んでいたこと(それも2年連続で)を記憶されているのではないでしょうか。たぶん高等学校の物理か何かでギヤ比の勉強をしたような記憶がありますが、画像のようにモータ軸のスプロケットの方が小さいと、モーターが6〜7回転して、やっとタイヤが1回転するような状態になります。

モーター軸スプロケットの歯数を増やせば、少ないモーター回転数でタイヤが1回転することになりますが、その分モーターにかかる負担が大きくなり、大きな電力が消費されます。
エコノムーブの場合、規定時間ちょうどでバッテリー内の電気エネルギーを使い切るような電力消費がいちばん効率的なので、スプロケットのギヤ比をちょうど良く調整することが重要なのです。

スピードメーターの動作原理は、以前説明しました(この→記事です)ので、今回は省略させていただきます。
ブレーキは、Itoh氏ご自慢のマグラ製油圧ブレーキです。

DC2ではモーター位置が固定ですので、スプロケット交換によるチェーンの弛み調整は後輪位置を前後に移動させて行うようになっていました。しかし、これが問題だったのです。

20070127022007012703

 

 

 

 

後輪の位置を動かしたら、ブレーキ・シューの位置も調整しなければならないことになります。スプロケットの交換だけでも手間がかかるのに、そのたびにブレーキ調整の手間が加わるのは、まったくよろしくありませんね。それから車軸の位置が決まっていないということは、後輪を取り付けるたびに車軸の微妙なズレも調整しなければならないということです。

実際は車軸の微妙なズレを大会会場で調整することはできませんでしたので、ズレは無視するしかありませんでした。

DC1の場合は後輪の取付位置は決まっていて、チェーンの弛みはモーターを移動して調整するようになっていました。
これなら問題がなかったのに、なんでDC2では逆にしてしまったのでしょう? どこで、どういう勘違いが生じたのか? どうして誰も、最後まで気がつかなかったのか? 不思議ですね。

by Nakajima 



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2006年07月08日

モータの制御

写真がなくてゴメンナサイ。日本工学院の昨年までの車両はバッテリーとモータははっきり言って直結状態でした。そこで今年は電気工学と電子工学を学んでいる学生達がパルス制御回路を作製することになりました。期待できそうですね。回路図や使用部品などが詳細が分かり次第アップしますね。  担当:Itoh

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2005年09月06日

チェーン、モーターカバーの製作

レギュレーションでは安全のため、高速回転体にカバーの取り付けが義務付けられています。昨年のマシンのものは寸法が若干異なっているので、新しく作り変えました。材料はスチレンボードです。その上にありあわせのカッティンシートを張りました。黒いものは昨年のもの、蛍光イエローが今年のものです。なんとなくパックマンみたいですね。チョッと目立ちすぎる気もしますが安全対策にはちょうど良いかもしれません。

カバー旧カバー新



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2005年07月30日

リア周り

モーター周り

裸後ろから見る

 

 

 

 

 

 

モーター周りです。モーターは特殊電装製で秋田用のDCブラシレスです。本当はアモルファス仕様を使いたいところですが、まだまだ車体が未成熟ですので遠慮しました。まずはやることをキッチリやってみましょう!ってところです。モーターもスプロケットもチェーンもZDPショップで購入しました。



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2005年06月09日

モーターマウント完成

68227914.jpg
本日の作業でモーターマウントが完成しました。昨年よりも調整範囲を広げてあります。長穴や丸穴はドリルで穴を開けた後、手作業で広げました。地道な作業ですね。自称ヤスリ職人が誕生したようです。


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2005年06月01日

モーターマウントの切り出し

125cd5ec.jpg
日本工学院のWEMチームでは昨年の反省から新しいモーターマウントを製作し直す事にしました。材料は5个離▲襯瀏弔任后1/1で作図した図面をコピーして切り取り、「スプレー糊55」でアルミ板に貼り付けます。図面が張り付いたアルミ板を切り出すわけです。こうする事により直接アルミ板にケガクよりも早く作業する事が出来ます。


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モーターマウントの改良

c89be75c.jpg
日本工学院のWEMチームは本日、CAD科の学生3人が集まり、作業をしています。分業で作業をしているので捗っています。写真は、昨年のドリチャレで使用したモーターマウントと今年用のモータマウントの図面です。違いはチェーンの張りを調整する長穴を延ばしたことです。
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2005年05月30日

モーター

9546d980.jpg日本工学院のWEM車両で使用するモーターは特電装さんのものを使用します。特殊電装さんのモーターはZDPさんで取り扱っています。秋田大会用、筑波大会や菅生大会用などの種類があります。

ちなみに鍵にところが左端から100个里箸海蹐任后

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タイヤ、ホール

fdc97e48.jpg日本工学院のWEM車両ではフロント14インチ、リア20インチとして設計しています。14インチのタイヤ、ホイール、チューブは「TGMY Ashida」さんに注文しました。20インチのタイヤは「TGMY Ashida」さんと世界の「ミシュラン」さんに注文し比較する事にしました。ただしチューブは「TGMY Ashida」さんのラテックスチューブを使います。ホイールは「ZDP」さんに注文しました。続きを読む

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バッテリーについて

ab65fe67.jpgWEMで使用するバッテリーは、参加する大会によって、多少サイズ(型番)が違います。参加要項を確認して購入しましょう。日本工学院のWEMチームでは近くのホームセンター(コーナン、セキチュー、島忠)などを廻って数を揃えました。続きを読む

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