日本工学院テクノロジーカレッジの先生と学生たちが集いWEMカーの製作・レースにチャレンジしています。
担当校：日本工学院テクノロジーカレッジ(蒲田キャンパス)
Dream Challenger IV
スチレンボードを使用する我がチーム伝統の方法で製作し、ZERO号と1号の中間のようなスタイルとしました。4号は電気系に大幅な工夫を加えて走行性能の向上を図りましたが、練習不足のため本番でパフォーマンスを十分に出し切ることができなかったことが残念です。
製作過程と大会参加の状況は、このBlogの（2008年05月〜09月に記録されています。
'08WEMレース結果 オープンクラス
公式予選17位 決勝18位 走行距離38.3キロ
Dream Challenger III
すべての車輪をカウルの中に納め、流線型のボディー形状とするエコノムーブでは主流のスタイルですが、我がチームとしては初めてこのスタイルの車両を製作しました。
スチレンボードをベースに使用する製作方法を採用していますので、滑らかな三次曲面を形成するのに苦労しました。
製作過程と大会参加の状況は、このBlogの（2007年05月〜09月に記録されています。
'07WEMレース結果
決勝 オープンクラス14位
（総合15位）
Dream Challenger II
設計を担当した学生の「クルマらしくしたい」という思いから、最近のエコノムーブでは珍しい前輪をカウルの外に出したスタイルになりました。
大会では本戦の直前までギヤ比の設定を迷うなど、失敗と試行錯誤の連続でしたが、結果的には順位をＩ号より２つアップすることができました。
製作過程と大会参加の状況は、このBlogの（2006年05月〜09月に記録されています。
'06WEMレース結果 GPクラス
決勝30位 40周（58:42.9）
Dream Challenger I
機械設計・CAD系と電子・電気系の学生が中心となって、基本設計から製作まですべて行いました。
苦労の甲斐があって兄貴分の記録を大幅に更新することができましたが、大会全体のレベルが上がったために、残念ながら順位は落としてしまいました。
製作過程と大会参加の状況は、このBlogの（2005年05月〜09月に記録されています。
'05WEMレース結果 GPクラス
決勝32位 41周（1時間競技）
◆画像上側
Dream Challenger Zero
我々が最初に製作した車両で、すべてがここから始まったという意味で“Zero”番としました。
'04 WEMレース結果 GPクラス
公式予選28位 決勝28位 走行距離48キロ
◆画像下側
帰ってきた「でんちくん」
設計・製作は非常勤講師の池上敦也先生(現ヤマハ発動機勤務・ZDP所属)で、ＷＥＭの初代チャンピオンに輝いた車両です。大会への参加を検討していた我々に、「最初の体験用にどうぞ」と寄贈してくださいました。
日本工学院 ＷＥMプロジェクトチーム
日本工学院専門学校テクノロジーカレッジの、ＣＡＤ設計デザイン科、電子・電気科の有志学生と教員が集い、エコランレース用のバッテリーカー製作とエコノムーブ大会のチャレンジを行っています。
日本工学院専門学校
東京都心に独自のキャンパスを持ち、クリエイターズ・ミュージック・IT・テクノロジー・医療の全５カレッジ２９学科を設置しています。創立６１年、1９万人の人材を社会に送り出しています。
＜交通＞JR京浜東北線、東急多摩川線・池上線「蒲田駅」西口徒歩３分
■学校HP
http://www.neec.ac.jp/
