2008年01月08日

徹底解剖! DC3 アッパーカウル−3

Nakajima です。

2008年最初の書き込みです
(のんびりしていたら、年が明けて8日も経ってしまいました)。
とりあえず、今年もヨロシクお願いいたします

2008年の最初は、やはりこのブログのメインテーマである「WEMカー開発」にマッチしたものということで、Dream Challenger III の徹底解剖シリーズ “アッパーカウル その3” を書き込ませていただきます。

では、下の画像をご覧ください。

2008010806

 

 

 

 

この画像は以前にも何回かご覧いただいたと思いますが、スチレンボードでボディーの基本となる形状を製作している段階です。約20ミリぐらいの幅に細長く裁断したスチレンボードを寄せ木のように貼り付けて、3次元曲面(らしきもの)を構成しています。
この上からカーボンクロスを貼って、アッパーカウルを製作しました。実は、そのカーボンクロスを貼る作業時に誰も撮影して居なかったため、画像として残っているのはカーボンが貼られ樹脂も固まった状態になってしまうのですが、その画像は12月11日の書き込み(←リンクしてあります)にあります。

2008010803

2008010802

 

 

 


左の画像はカウルを裏側から撮影したものです。基礎となったスチレンボードの隙間から、カーボンクロスを貼ったときの樹脂がだいぶ染み出しているのが分かると思いますが、この隙間に入った樹脂がカウル全体の強度を高めているとも考えられますし、重量を増す要因にもなっているようです。貼り付けたカーボンクロスが固まった後に、このスチレンボードと樹脂をある程度除去するのか、そのまま残すのかについては今後の検討材料です。
右側の画像をご覧いただくと、アッパーカウルの表面がきれいな曲面ではなく、ちょうど飛行船のヒンデンブルグ号のようにカクカクしているのがお分かりいただけると思います。

20080108052008010804

 

 

 

 

上の画像は窓の取り付け部分を裏側から撮影したものです。窓の部分については12月11日の書き込みでも触れましたが、アクリル板を貼り付ける部分についてはスチレンボードをきれいに除去してあります。
右側の画像は11月29日の書き込みで触れた、強度不足で心配だった部分です。
スチレンボードで基本となる形状を構成する製法の場合に、スチレンボードはそのまま残すようにするのか、カーボンクロスを積層することで強度を確保してスチレンボードをきれいに除去するのか、これからノウハウを蓄積して検討していきたい部分です。しかし、あまりにも手間がかかるようでしたら、雄・雌型を製作しないスチレンボード製法の意味がないですし・・・・・

20080108072008010801

 

 

 

 

左右の画像の角度が異なりますが、後方はこんな感じに仕上がっています。
スチレンボードの基礎部分を製作している段階では、徐々に表面積が減少する後方部分の処理が、実はいちばん難しい作業でした。
ちなみに右の画像の左側にモザイク処理がしてありますが、ここには次シーズンに向けての秘策が・・・・・    というのは大ウソで、撮影したのが大掃除の前だったために棚の状態があまりにも乱雑なので、お見苦しい部分を隠しただけです。

とうことで、次回はアッパーとアンダーの結合方法について徹底解剖する予定です。
お楽しみに!

 



トラックバックURL

この記事にコメントする

名前:
URL:
  情報を記憶: 評価: 顔