2007年12月11日

徹底解剖! DC3 アッパーカウル−2

Nakajima です。

お待たせしました。 それではDC3の徹底解剖シリーズ第2弾、アッパーカウルその2です。
今回はアッパーカウルの窓に着目して徹底解剖してしまいます。

まずは窓の完成状態の画像からご覧いただきましょう。

2007121101

ちょっと、後方の窓からの光がまぶしいですね。

 

 

 

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スチレンボードでアッパーカウルの形状を作っている段階で、上の画像とほぼ同じ角度で撮影した画像です。
この時点では、最前部のシールド以外にどのような感じで窓を開けるか、まったく検討していませんでした。


 

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ちょっと角度が変わってしまいますが、これがカーボンを貼ったばかり(窓が開いていない状態)の段階です。
この時点で伊藤先生によるアッパーカウル内部からの撮影レポート(←リンクしてあります)が以前の書き込みにありますが、この状態では前も十分に見えないような状況でした。


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そこで、アッパーカウルに穴を開けて、裏側から透明のアクリル板を貼っていったわけです。
裏側から見るとこんな感じで、結構強力な両面テープを使用してしっかりと貼り付けてあります。窓の形状(開け方)は、カッコ良く、なおかつ必要な視界が得られるようにと、学生くんと伊藤先生が相談しながら決めたようです。

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外側はこんな感じに、カラーリングのために貼り付けたカラーシート(白です)を、5〜10ミリ程度カーボンからはみ出すような感じにしてあります。
この方が段差が滑らかになって、空気抵抗も少ないはずです・・・・  たぶん・・・  きっと・・・。

 

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アクリル板はもともとは平板ですので2次的な曲がり方しかしません(2次曲面にしかなりません)が、分割して貼られているので全体的には3次曲面のような感じに仕上がります。

 


2007121107

前回の徹底解剖でも使用した画像ですが、真正面から見るとなかなかの“なんちゃって3次曲面”ですよね。
ビッグスクーターのシールドを利用した効果も大きいのですが、スチレンボードを使用する製法でもそれなりの流線型アッパーカウルが完成しました。

 

 



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