2006年07月23日

必需品/道具編 ペンチ

ラジペンを説明したのですから、ペンチの方も説明しておきます。

8280275f.jpg画像のものがペンチと呼ばれています。英語にPliers(プライヤー)という呼び方がありますが、日本ではプライヤーは別の形状の工具を呼んでいるようですね(プライヤーについては、後で触れさせていただく予定です)。

ラジペンは精密作業に適したように先端部を細くしてありますが、大きな力を必要とされる作業では先端部がシナってしまうので、あまりよろしくありません。また支点(工具が交差している部分)から先端部までの長さがあり、力点(握る側)との距離差を大きくできないので、テコの効果も大きく得られない(力の増幅効果が小さい)ことになり、これも大きな力を必要とされる作業において不利になります。
これに対して画像のようなペンチは、支点から先端部(作用点)と力点の距離差が大きく、先端部もしっかりとした形状をしているので、大きな力を必要とされる作業に適しています。

しかし、大きな力を必要とされる作業に適しているとはいえ、ペンチを使用して6角のボルト・ナットを廻すことは避けましょう。ボルト・ナットの表面を傷つけたり、エッジをつぶしてしまいますよ。

by Nakajima 



n-86916312 at 17:42│Comments(0)TrackBack(0)設備・ツール 

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