2006年05月22日

WEM 2006 ボディーの形状 その1

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WEM2006本戦 スタート直後の、いらゆる「ダンゴ状態」です。
こうやって見てみると、キレイな流線型(涙滴型)のエコノムーブが揃っていますね。

このような縦・横・斜めのどの方向から見ても連続的な曲面を3次曲面といい、空気抵抗を極限まで小さくするためには、流線型でなめらかな3次曲面のボディーが理想的なのです。
高速で走行するレーシングカーなどの場合には、コーナーリングなどの性能を良くするために路面にクルマを押しつける“ダウンフォース(Downforce)”という力が重要になります。そのダウンフォースを高速でボディーにぶつかる空気の力を利用して得るために、レーシングカーのボディー形状は計算されて作られています(この第一人者が「空気の見える男」 由良先生なのですね)。
エコノムーブの場合ダウンフォースが必要とされるような速度で走行することはなく、ただひたすら空気抵抗が小さい方が良いので、最近の主流としてはファラデーマジック2に代表されるようなボディーにほとんど凹凸の見られない単純な曲面で、いわゆる「なみだ型(涙滴型)」なのです。 (“単純な曲面”といっても、実は結構複雑なのですけど・・・)

by Nakajima 



n-86916312 at 10:21│Comments(0)TrackBack(0)研究・解説 

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