2005年11月18日
新車両の製作
学園祭も終わりホッとした矢先に、部員が風邪で寝込んでしまい活動が停滞してしまいました。その間に担当Aなりに図面を描いてみました。昨年は外観スケッチから始めたのですが、今年は主要なパーツ構成から考えてみました。コンセプトは身長175ｃｍ、体重65kg前後の学生をドライバーとします。一番幅のある肩幅は縮めると40ｃｍ、腰幅も同じく40ｃｍ程度に収まります。土踏まずから膝までは55ｃｍ、膝幅は25ｃｍ、土踏まずから腰までが90ｃｍ、土踏まずから肩までが145ｃｍぐらいになります。05’のドリチャレの反省から強度アップと前方視界の良好性を考慮し、主要部材の配置の見直しとドライバーのアイポイントを5ｃｍ高くすることにしました。その結果、全長2950、全高600、全幅560、ホイールベース1500、トレッド440としてみました。
写真は先ほどの寸法で1/10の模型をスチレンボード（1�弌砲農什遒靴燭發里任后７曽�比較のために、左右で形状を若干変えて作っています。左の写真は断面積を少なくしようとしたものですが形状が複雑になってきます。特にフロントタイヤ部分の形状処理（スムージング）が必要です。右の写真は’05タイプのボディーならば難なく処理できそうですね。多少複雑な形状となっても最小断面積をとるか、断面積は増えるが滑らかな形状にするか思案のしどころですね。部員が復帰したら皆の意見をまとめてモックアップモデルを作ることとします。
今のところ使用材料は’05モデルと同じ、スチレンペーパーとバルサ材、強度アップのカーボンファイバー（ＣＦＲＰ）を使う予定です。
